避難所運営体験
避難所運営体験とは?
「わたし」「わたしたち」が自分事として取り組む。
避難所運営体験とは?
「わたし」「わたしたち」が自分事として取り組む。
避難所で起こる出来事を疑似体験し、将来の災害の備えに生かすために、グループで協力し、避難者一人一人に寄り添った解決方法を導き出すゲーム感覚で学習するプログラムです。
ふだんの備え・話し合いによって解決できそうなことを見つけ、家庭や学校、地域の防災など様々なケースを体験します。
避難所運営体験について
避難所運営体験紹介動画
体験内容
実際に現場で起きた出来事をベースにしています
避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか。また、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験していただきます。
所要時間 | 通常コース 90分 (お時間については 60分から実施可能です。) |
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料金 /場所 | 厚真町福祉センターで実施(会場費・設営費含む) お一人様 1,320円(税込) ※最大140名/1回 |
段ボールベッド組立体験(オプション) | ベッド1台を5~6名で組み立てていただきます。(最大20台まで) |
注)段ボールベッド組立体験は、厚真町内での実施のみとさせていただきます。
注)体験人数が多い場合、会場の広さなど都合により実施できない場合があります。
注)本体験、単体でのお申込みはできません。避難所運営体験とセットでお申込み願います。
電子パンフレット
一般向け・小学生向け
体験者の声
避難所運営体験で感じたこと
改めて自然の恐ろしさを感じた。
札幌市内中学生
避難所にはたくさんの事情を抱えた方が。
札幌市内中学生
避難所にはたくさんの事情を抱えた方が来られることがわかりました。班での体験を通して、災害のことをイメージし、支え合う行動を実践的に学びました。また、避難所をより良く快適にするために、いろいろなアイデアを考えておくことも大切だということを学びました。
常に備えをしておくことが大切。
札幌市内中学生
いつ災害が起きてもすぐ行動できるように、家族と話し合ったり避難するときの道具をまとめておくなど、常に備えをしておくことが大切だと思った。
実際に震災が起きた場所へ行って。
札幌市内中学生
先日は震災について教えてくださりありがとうございました。実際に震災が起きた場所にいくのは初めてでした。こんなきれいな自然が広がっている今があるのに、ほんの少し前には人まで飲み込んでしまう恐ろしいものだったというのがとても印象的でした。もし災害が起きてしまったときは厚真町で学んだことを思い出し避難所を支えられる存在になりたいです。
札幌とは違う被災状況を知ることができた。
札幌市内中学生
短い時間でしたが、ブラックアウトが起こった札幌とはまた違う被災の種類を知ることができました。今も復興が終わっていないのを見て、札幌よりも遥かに大きな被害が出たのだと改めて実感できました。これからは日頃から防災の意識を持って生活していきます。本当にありがとうございました。
私達の震災への関心がより深まった。
札幌市内中学生
震災・防災についての情報を的確に長時間にわたって教えていただくことができて私達の震災への関心がより深まったと感じました。もし身の回りで震災が起こったらどのように行動したら正解なのかをグループで話し合うことができてもう一度確認することができて良かったと思っています。本当に有難うございました。
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